Long Eared Owl



トラフズク | Long Eared Owl

トラフズク(虎斑木菟)は日本各地に分布する中型のフクロウ目で、全長は約35〜40cm。目の色(虹彩)は鮮やかなオレンジで、うさぎのような耳状の羽角(うかく)が特徴。羽角は飾り羽であり、聴覚とは無関係とされる。体色は褐色から灰褐色を基調とし、縦斑が強く、樹木の幹や枝に溶け込む保護色になっている。トラフとは虎斑(トラ模様)のこと。

猛禽類(鋭利な爪と強力なくちばしで他の動物を捕食する鳥類)として鋭い爪と発達した視覚・聴覚を持ち、主に夜間・薄明に狩りを行う。獲物はネズミ類や大型昆虫が中心で、音を立てにくい翼の構造により、獲物に気付かれず接近することができる。

日中は樹木内で静かに休み、休息時には細長く体を伸ばして周囲の樹木に同化するような静止姿勢をとるため、人目に付きにくい。声は低く間隔の空いた「フー…」という鳴き声が主であり、森林の静かな環境で遠くまで響く。

不意に出逢えたら嬉しい存在ではあるが、観察時には距離を保ち、長時間張り付かない姿勢が望まれる。

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フクロウ目 Strigiformes / フクロウ科 Strigidae / トラフズク属 Asio

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